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ナカムラユウコウ展終了。りんどうクラブ  パステル・水彩作品展開催中

 さいとう製菓国分通り店ギャラリーでりんどうクラブのパステルが、9月17日より10月16日までの日程で開催中です。朝9:00より、夜7:30まで。<「ナカムラユウコウ展」は9月15日に終了致しました。>

 出品者13名、それぞれ似通ったところがなく、一人ひとりがたいへん個性的な作品で、見て楽しい作品展になってます。どうぞ、ご来場、ください。店内は、セルフで無料のコーヒー、紅茶等がございます。注文したお菓子を、店内のテーブルで、戴くことも出来ます。楽しい一時をお過ごし下さい。

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月が丘の北郵便局からジョイス国分  店に向かって進行方向、右手、コンビニのサンクス と同じエリア内のテナントにあります。

℡019・605・3110

りんどうクラブ  13年前、盛岡市の文化事業企画で西部公民館を会場に、私が講師を依頼され全6回で、開催されたパステル講座終了後、そのまま同好会の形で活動を開始し現在まで続いている絵画制作グループです。現在女性14人、男性1人と私。まったくの初心者だった方もいれば、油や水彩、日本画に飽き足りず、新たな画材への挑戦と参加されてた方と、年齢も4、50代から80代の方までと、幅広い年齢層の方が参加されています。月2回西部公民館で制作。春、秋はスケッチ会。年1回、大通りのリリオや、おでってギャラリー等を会場に作品展を開催。

ホームページ「ナカムラユウコウの世界」http://www.nakamurayukoh.com/

盛岡経済新聞「ナカムラユウコウのポスター作品」http://morioka.keizai.biz/headline/290/

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盛岡経済新聞にてナカムラユウコウの活動の取材記事アップ!

「言葉とイラスト」で表現するポスター作品-盛岡のイラストレーターが新境地

ー盛岡で活動するイラストレーターのナカムラ・ユウコウさんが描く「言葉とイラスト」のポスターが、注目を集めている。盛岡経済新聞http://morioka.keizai.biz/headline/290/

http://morioka.keizai.biz/photoflash/32/

 盛岡の文化・経済の様々な、旬な生情報が満載。全国の地域経済新聞ともリンクしており全国紙ではリサーチできない興味深い地域情報がきらきらと、いっぱい詰まっております。

 取材した記事の場所も、赤ポチのMAPの記号をクイックすると画面上に表示され、とても丁寧で行き届いたサイトです。私の作品を常設展示しているアトリエ兼ギャラリーの地図も出てきます。

ホームページ「ナカムラユウコウの世界」http://www.nakamurayukoh.com/

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つたの秋便り    その2

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 気がつけば、9月。盆が過ぎ、急に涼しくなって、このまま一気に秋になるかと思ったら、ずいぶん湿度の高いいやな蒸し暑さが続いている。

 夕方、いつも通る新幹線沿いの道から見えるつたの葉が、いつの間にか赤く滲み始めている。赤く染まるつたの葉を見ると、必ず僕はオーヘンリーの「最後の一葉」を思い出す。

 夢に向かう若い絵描きの卵の2人の娘と、夢破れた老いた絵描き。彼の生涯の傑作は、若い絵描きの娘の命を病魔から救うために、自分の命と引き換えに、冷たい雨の降る中、夜を徹して壁に描きあげた一枚のつたの葉。初めて読んだのは、いつのことだったろう。泣きました。ぼろぼろ泣きましたね。

ナカムラユウコウの世界

http://www.nakamurayukoh.com/

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ススキの秋便り

Img_1906_5 車で踏み切りを横切ると、線路沿いにビックリするほどススキの群れが穂を揺らしていました。9月というのは、やはり秋なのですね。

ボクは、この秋便りを写真に収めるため、空き地を見つけると車を止め、カメラを持って踏み切りまで戻った。

 えんえんと続く線路の向こうを見ていると、鳴ってもいない踏切の警報機の音がカーン、カーンと脳髄の向こうからなり始めた。車では、もう行けないけれど、この線路を歩いて行くなら少年時代のあの頃の町に行けるのだ。

そこには、もうこの世にはいない父ちゃんが、口を尖らせ横にまげ、ひょっとこ顔をしておどけて踊り、貧乏の子沢山、息子、娘、6人の僕らを笑わせている。いつの間にやら、どこかに散らばり、目の前にいなくなってしまった数多くの幼友達が、「どこに行ってたんだ、待ってたぞ」と言う。「おまえこそ、いつのまにやら、どこに消えちまったんだ。」と思いつつも、僕は、笑顔を返した。「さあ、行こうぜ!」って、誰だろう、空に向かって手を突き上げた。ーところで、どこに行くんだ?ー若かりし母や、少年時代の僕や弟、青春時代の兄、姉たちが、たまの御馳走のサバのみりんをナショナルの60ワットの裸電球の下で、おいしそうに食べている。ボーっと突っ立っている僕に、少年時代の僕が「いっしょに、食べよう。」と声をかけてくれた。「ごめんね。まだ、いっしょに食べるわけにはいかないんだよ。僕は、現実であり、まだ、なすべき仕事も、終わってないんだ。」キミは、好意を拒絶された恥ずかしさで、少し頬を赤くしている。ーありがとう。ごめんね。ー

 でも、もう一度、真っ赤な夕焼けと赤トンボの群れで、あざやかな紅に染まる大きな大きな、あの秋空を見てみたい。えんえんとススキの穂を揺らす線路を後にした。

2008年、秋。9月。

ナカムラユウコウの世界 

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