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アート作品の見方のお勉強

Img_4579  近所にダニーハという魅力的な喫茶店がある。スペイン料理の味は本格的だ。ワインのつまみには、最高だ。パリにも住んでいた経験があり、自らもこだわりの料理好きの味にうるさい画家の弟もお墨付きだ。美味しい!お昼のドライカレーも美味しくて、私は、お客やお友達の接待によく使う。普段夜は10:00までだが週末、金曜・土曜は、12:00までやっている。私は、比較的、週末のこの遅い時間に、ちんたら置いてある雑誌を見たりしながら美味しいハーブティーや、コーヒーを飲みながら、一週間の疲れをとる。

 ここでは、定休日の水曜日を使って、様々なイベントを企画している。今回は、美術教育家でもあり作家でもある私の大学の先輩の持ち込み企画だ。彼もこの店の常連客。企画は、アートの見方のビデオ上映会。アメリア・アレナスという現代美術の鑑賞に関して研究している世界的に有名な研究者による美術鑑賞の仕方のお勉強会。とても、おもしろい内容であった。

 店のテーブルを全部取っ払い、一番大きな白い壁に、白い布を張りプロジェクターで映像が映し出された。こういう少人数の上映会も、なかなか、いいものだ

 作品には、もちろん作家の意志があるだろう。しかし、鑑賞者が作品に意味を与え、肩肘立てずリラックスして美術作品と向き合い、自分が感じ読み解き鑑賞を楽しめばいいのだ。そもそも作品は、作家の意志の枠に収まるものでない。そういう作家の意志と鑑賞者の与える意味の整合性は、すくなくても一般人の我々の鑑賞においては意味をなさないだろう。もちろん、鑑賞において作品の背景、作家自身のヒストリーや人となりを知ること、知っていることは、特別な状況以外、鑑賞の邪魔になることはないだろう

 

ホームページ「ナカムラユウコウの世界」http://www.nakamurayukoh.com/

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