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県立高校入試合格発表!中学時代発明の人生の重要法則

人は完璧、完全というわけにはいかない。
時に、完璧完全を求めることは
結果、創造的行為やシアワセから人を
遠ざけることがある。

結果はどうあれ、
今までの自分では出来なかったくらい
頑張れたというものがあればよしとしなければ、
息苦しく生きていけない。

地方の子にとっては、高校受験は、

初めて社会の厳しいふるいにかけられる

強烈な経験だ。

私は、中学時代の勉強と受験から
その後の人生を左右する重要な法則を
編み出した。

この法則で、私は、これまでの人生において
多くのものを獲得し、つかんで来た。

これは、中学で講演を頼まれた時に
話す内容を長編詩にしたものの一部抜粋である。
その中で、この法則のことを語っている。

ボクの高校受験<一部抜粋>      

 ・・・・・・略(毎度貧乏だって話です)
 

 ボクは幼稚園も入っていない。
  塾にも行ったことがない。
  問題集も買えない。
  滑り止めの私立高校も受けられない。
  県立一本。失敗は許されない。
  県立がだめな時は
  日中働き定時制高校に行く。

  ボクには、問題集がない。
  生活保護を受け、学校からもらった新研究。
 受験のための国数英理社の受験のためのまとめと問題集だ。
  それだけがボクの受験勉強の道具の全てだ。

  ボクは2年生の秋から3年の春にかけて
  死ぬほど勉強した
  400点が取りたかったからだ 。
  なぜ、400点を取りたかったか?

  僕は小学校時代、野球グローブも買えなかったから
  近所の大学のグランドに落ちていたバレーボール
  を盗んで持ち帰って朝から晩まで
  ボールを蹴っていた。

  中学に入ったらクラブの先輩たちも驚く
  ボールさばき。
  その流れでいつの間にか
  2年の秋にはキャプテンになっていた。

Photo_4  

 ある日の夕暮れのグランドで
  一高も楽々合格と言われる後輩たちの憧れ
 畏敬のまとの小林キャプテンが

 ボクら1、2年を集めて
 とうとうと説教した。

  「サッカーはバカにはできない。」
 と言った言葉がボクにはぐっと来た。
  そして上田中ではスポーツクラブのキャプテンは
  みな一高か三高に行くのが伝統だったのだ。

 (一高は、毎年、5~10名東大合格者もでる県内ナンバーワン高校、三高はナンバーツー進学校)

  だから、まず400点を取りたかった。
  平均も行かないボクは、本当に吐くほど勉強した。
  死ぬ程勉強した。

  それでも400点取るやつは人間が違う
  親が違う。DNAが違う、家庭環境が違う
  別な人種なんだと思っていた。
  死ぬ程勉強しても
 ボクは2回の定期テストでだめだった。
 3回目に挑戦している
  ある日ある時、突然、天の啓示がやってきた。

 「オレは馬鹿なんだ、幼稚園も入ってない
  塾にも行っていない、勉強法もわからない。
  ならば、馬鹿には馬鹿の、貧乏人には貧乏人の
  戦い方がある。
  テスト範囲の教科書全てを暗記しよう!
   テスト範囲のワーク全て分からないのは
   問題ごと丸暗記しよう!
   テスト範囲のプリント全て丸暗記しよう!
   そうすれば満点取れるはずだ。
   少なくとも400点はこえる。」

Photo_3

  感動した。
  すごい作戦だ。
  体中に電気が走りしびれた。
  そして、腹は決まった。

  布団には寝なかった。
  勉強部屋もなかったから
  家に帰るとこたつの一角を
  独占して自分の周りに

 9教科ならべて
  疲れたら休むのでなく
 教科を変えて勉強した。
  目覚めたら夜中も
  早朝も勉強した。 

  勉強量は肉体的には、すでに限界で同じくらいだったが、

 丸暗記するという焦点とゴールが決まり、それまでと

 中身の気持ち、集中力、フットワークや気分軽さがまったく違っていた。

  そして、いよいよ、その3回目の挑戦、この丸暗記大作戦は

 見事に大成功!400点の壁を突破したのだ!

 その間、半年くらいの月日は過ぎていたろう。
 

 得点、426点。

 家に帰るまでがたいへんだった。

 もう、こみ上げてきて、こみ上げてきて
 家に帰って一人、
 布団の中にもぐって声を上げて泣いた。

  「人種の違う人間の400点」
 を越えたのだ。

 「中学のテストで400点を超える」
 そんな、たいした話でない。多くの方が、大げさだと思われていると思う。


 しかし、わたしにとっては
 奇跡であり、ドラマだった。

  この自信、このノウハウで
 ボクは高校受験も戦おうと決めた。

 一高、三高を狙うメンバーは当時、皆、白百合学習会という塾に入っていた。

 うらやましかった。あの塾専用の分厚い問題集。

 もちろん、私は、塾にも入れないし、講習も模試も受けれなかった。

 しかし、私には黄金の法則がある。

  新研究を丸暗記しよう!

 この分厚い新研究を5教科、5冊、丸暗記するやつがいるだろうか!?

  新研究を丸暗記したら
  入試の時、新研究を見ながら
  調べながら試験を解くようなものだ。

 この頭の中に、5冊の新研究を入れてしまうのだ。
  絶対一高だって受かる!

  とにかく
  入試までに
  丸暗記するんだ!

  教えてくれる人もいない。
  わからないものは
  問題ごと、解き方と答えまるごと
  公式として
  暗記するんだ!

 何度も書きまくり、何度も声に出して!

  受験間近に一度だけおねだりした
  富士教育の過去3年岩手県入試問題集
 780円を一冊買ってもらった。
 

  千円もしない安い問題集だったけれど
  新研究しかなかったから
  本当にうれしかった。

 カラフルな表紙、コート紙の輝き。

  母ちゃん、あの時のしわくちゃのの1000円札
 ありがとう!

  新研究丸暗記への挑戦!

  ボクの人生の最高の思い出の一つ。
 このページから一問出たら
 2点、3点上がると思うと
 楽しくてわくわくしてしかたがなかった。
                  
  ー確実に目標を獲得できることを
         100%完全にやりきるー    

  これがボクの最大のノウハウの一つだ。
  考えてみれば
  本当に当たり前のことだ。

  しかして、
 ボクの最高の秘密兵器だ。
 必勝戦略、戦術だ。 

 ・・・・・・・・

私は、この法則で高校入試でも9割強の得点を取ることができた。滑り止めの私立高校を受けてないこと、急激な成り上がり者だった不安もあり、得点的には結果ナンバー1高校でも入れたが、ナンバー2高校に進学した。どこにいったとか、どうだとういうのでなく、要は、この法則の効果を訴えたい。

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