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「喫茶ママ」というギャラリー喫茶

P1090140_2  <中央通りから、本町通を目指し、カワトク一番館、北ホテルを過ぎまもなく右手に見える。店の前の車は、愛用のキューブ>

3月16日から31日まで
2会場同時開催の作品展の
会場の一つである
「喫茶ママ」は盛岡では
知る人ぞ知る
一つの文化と発信地だ。

本日搬入しました。

ここがギャラリー喫茶として
作品発表の場になってきた
だけでなく
かって古き良き時代に
彫刻家の船越保武、
画家の松本俊介など
早々たる盛岡出身の芸術家たちの
たまり場、サロン、憩いの場と
なっていた所である。

今から3~4年前に
この喫茶ママのママが亡くなった。
どこからともなく
しのぶ会の話が出て
市内のホテルで開催された。

ママは、盛岡市内外の作家さん
そして多くの美術愛好のお客さん
たちに慕われていた。

ここに出入りする多くの男女が
ママの自然な仲立ちによって
結婚した。

小柄のママはなくなった時は
80を過ぎていたと思うが
それでもいつも笑顔の
可愛いおばあちゃんで
若い頃は
船越保武さんのモデルになって
絵も描いてもらったという。
チャーミングな小娘だったと思う。

時は流れていく。

その時は、何の色も味も香りも無い
単に時が流れていくだけなのに

その時が蓄積され程よい距離が
できると初めて色も香も
わかってくる。

100年の歴史を持つ
ギャラリー喫茶は、
日本広し
東京や大阪を含めたとしても
そうあるものじゃないだろう。

文化の街、盛岡の一つの誇りだ。

ママが亡くなって、しばらく
休業しそのまま閉めてしまう
ことになるかと
思われたが、多くの声にも
押されご主人が、姪を新しいママに
迎え入れ、喫茶ママは再開された。

店も麻布地の黄色い壁から
白い壁に新装され
綺麗なギャラリーとして
生まれ変わった。

この喫茶ママの方では
水彩の新作及び自選ベストセレクションの
作品を展示しています。

日曜休み<祝日営業11:00~21:00>

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コメント

職場に近かったので、お昼はよく喫茶ママに行ってコーヒーを飲みながらママやお店の方と話するのが楽しみでした。喫茶ママのブログを見て懐かしくて投稿しました。

投稿: 外村道夫 | 2016年2月14日 (日) 22時04分

喫茶ママの周辺
この上の橋界隈には
たくさんの素適な喫茶店がありますね。
ギャラリー喫茶彩園子、
苦いコーヒーのうまいクラムボン
また、盛岡を訪れてください。

投稿: nakamura | 2016年2月24日 (水) 11時11分

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