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25年前の劇団赤い風のアトリエを散策すれば、そこに

P1120863 25年前に劇団赤い風のアトリエだった場所を訪ねた。
先週、吉田教子さんの個展の搬入のあと
近所なので夜9時過ぎに行ってみたが
雨も降っていて車の中だったので
あまりよく分からなかった。

今日も吉田さんの個展会場に用事があったので
用事が済んだら寄って、しっかり確認し、写真に収めておこうと
思っていった。

確か、ここだという場所は、駐車場の更地に
なってしまったところか、その隣の
今は調剤薬局になっている建物か
どちらかだ。

いずれ、アトリエはビルの階段を
登ってビルの横に入り口があったのだが
今、薬局のビルには階段もなく、すっかりリフォームされているし
微妙な位置関係だが、更地の駐車場の方が
アトリエがあった場所だった気がする。

更地の方が、幻のアトリエの実在感がある。

鉄の階段をカンカン鳴らし、物を運んだり降ろしたり
練習を観に来たり、打合せをしたり
黒テントの主宰者、芥川賞「佐川君からの手紙」の唐十郎さんと
劇団員で酒を飲んで歓談したり、そして、何より
「鼠小僧次郎吉」の公演をしたり、あの頃、いつもそんな時は
大泉千春は側にいた。そして生きていた。

あの時から、2年前まで彼は23年間
確かに生き続け存在していたのだ。

陰画絵本「鼠小僧次郎吉」の劇評を書かねばならない。
リミットは2週間後だったので、
すでに1週間が過ぎようとしている。

アトリエのすぐ側に、古本屋があった。
いつからあったろう。昔からあったかしら。

ちょっと中を覗くと、古本と向かい合わせに
カウウターがあり、カウウターの中では
仏頂面の強面の古本屋の親父ではなく
やさしそうな雰囲気をもった親父さんだったので
中に入って少し本を散策してみた。

コーヒーのいい匂いがする。

「今、コーヒー入れたから飲んでって。」
と言われ、薦められるままに
お礼を言ってご馳走になる。

美味しい。

そうこうしている常連らしい客が来た。

「コーヒー!」という。

コーヒーは商品か!?

P1120871 (申し訳ないな。何か、頼もう。壁にメニューが。)

 インスタントラーメン150円しょうゆ・味噌・塩
 缶詰  150円

「マスター、インスタントラーメン、味噌、ください!」

 ということで150円のラーメンに
 200円のコーヒーサービスしてもらい
 300円の古本2冊買って帰ってきました。

よく分からない、足し算、引き算こそ、人生の醍醐味だ。

  各界、著名人40人ばかしの時間活用に関する
  「時間200%活用術」日本能率協会編

  斉藤茂太訳、P・ラシアノフ著
  「なりたい自分になれる本」

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