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自分の世界の広げ方「応募」について

イラストレーターの仕事―プロとして知っておきたいノウハウ イラストレーターの仕事―プロとして知っておきたいノウハウ

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嬉しい知らせが届いた。私のアトリエに通う女子高生が
県の高校選抜美術展の今年度のポスターコンペで最優秀
となりポスター図柄となることになった。

先週の土曜日、アトリエで一部制作し、作戦会議をし
自宅で土日、そして月曜の朝まで徹夜で提出した。

おめでとう!

自分の売り込み方、仕事のとり方、自分のキャリアの積み方
広げ方には、いろいろあるが「応募」について述べたい。

世界には、様々な、人種、民族、国があるが、人間の種類は
応募する人間と応募しない人間と2種類しかいない。

応募する人 =募集の舞台があることを知って応募する人

応募しない人=1.募集自体を知らずに応募しない人
          2.募集に、応募したくてもしない人、出来ない人
          3.募集を知っているが応募しない人

応募する人に、ドラマや奇跡は起こるが、応募しない人には
何も起きない。これだけは、確実だ

著名な第一線の創作家は、応募→受賞により国内外の活動の舞台を
広げた人の例は、枚挙にいとまない。

イラストや、絵、絵本、デザインだけの話ではない。

村上春樹は、小さな喫茶&バーを営みながら、毎夜毎夜
店を閉めた後、店のテーブルで現実的に一枚一枚原稿用紙を
埋め、「風の歌をきけ」というタイトルをつけ
文学雑誌「群像」に応募した。

その作品が、群像新人文学賞を受賞し、日本屈指の人気作家となり
今、世界一の人気作家になった。

世界には、応募する人間と応募しない人間と2種類しかいない。

絵やイラストなら、個展をする、営業作品ファイルを作って
出版社や制作プロダクションを回るなど、いろんな手がある。

しかし、著名で充実した公募への応募、受賞は、活躍の場を広げ
キャリアを積むには、決定的で最短距離だ。

この決定的手段「応募する」ということにおいて
一番大切なのは、応募することだ。

次に、自分の得意技を最大限使い切ること、
自分の土俵で勝負すること。
自分の得意技で、自分の土俵で勝負するので
その制作が楽しくて仕方がないこと。

これまでの受賞のレベルをしり、そのレベルを超え、
あるいは凌駕するものを創作しようとの志
心意気を維持して頑張ろう!

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私のアトリエに通うメンバーは、
イラストレーションのチョイス展(東京・玄光社)

イラストノートのノート展(東京・誠文堂新光社)

ギャラリーハウス・マヤ主催の装画コンペ(東京)

ボーローニャ世界絵本原画展(イタリア)

各公募の応募作品制作をアトリエで取り組んでいる。

またの機会に、個展や営業作品ファィルについて述べたい。

ナカムラユウコウの世界http://www.nakamurayukoh.com/

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コメント

応募する人間と応募しない人間
チャレンジする人としない人
チャレンジすればドラマや奇跡は起こるが、しなければ何も起こらない。それが良い悪いでなく、確実なこと。
今日も素敵なブログありがとうございます。
熱い夏が送れそうですヽ(´▽`)/

投稿: samusun | 2009年7月15日 (水) 00時57分

samusun さん

今生きている、この今の自分が
自分の人生の最先端にいるのだと言う
ことに気付き実感できることが
行動力の一番の源です。

未来は決まっていて
運命のままに進み生かされている
という運命論の深層心理は、
実は本当に多くの人の
奥深いところを蝕み侵入、侵食し、
生命力・活動力を減退させています。

この運命論的深層心理を
完全に消滅させたところからしか
本当の自分の人生、
自分の人生と言える人生は
始まらない。

samusun さんが解読、意訳してくれた
応募する人=チャレンジする人は
まさに、このことを知っている人
実感している人なのです。

この今こそは、自分の人生の
最先端の時であり
その先に、決まっている人生はない。

この今の自分が起こした行為の蓄積を原因とした
結果としてのその未来があるだけです。

だから、今によって、
意志ある今の積み重ねによって 
いくらでも思いのまま
未来は創ることができるのです。

熱い夏、すばらしい夏をお創りください!
 


投稿: ナカムラ | 2009年7月15日 (水) 01時57分

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