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脳科学者茂木健一郎と哲学者梅原猛

脳と仮想 Book 脳と仮想

著者:茂木 健一郎
販売元:新潮社
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ふと入った喫茶店の雑誌に、
「脳科学者茂木健一郎と
     哲学者梅原猛の対談」が載っていた。

スゴイ組み合わせだ。
胸が高鳴る。

読みながら、メモした。

茂木健一郎

ダニエル・デネットという
アメリカの哲学者は
「自由は進化する。」と書いています。
イマジネーションとは、進化していく
自由の現れではないでしょうか。
蝶も空を飛ぶ自由を持っていますが、
人間の持つ自由は蝶と比べものに
ならないほど大きい。

自由は、言葉やイマジネーションに
よって支えられています。

これから読みたい茂木さんの本
『生きて死ぬ私』(徳間書店)
『心を生みだす脳のシステム』(NHK出版)、
『意識とはなにか--<私>を生成する脳』(ちくま新書)、
『脳と創造性』(PHP研究所)、
『脳の中の小さな神々』(柏書房、歌田明宏氏との共著)、
『「脳」整理法』(ちくま新書)
『脳の中の人生』(中央公論新社)
『脳を活かす勉強法』がある。専門は脳科学、認知科学。

2005年、『脳と仮想』第四回小林秀雄賞を受賞。
2009年、『今、ここからすべての場所へ』
       第12回桑原武夫学芸賞を受賞。

哲学する心 (講談社学術文庫 (1539)) Book 哲学する心 (講談社学術文庫 (1539))

著者:梅原 猛
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 
梅原猛

脳を持っているということは、
一つ世界を持っているのと同じなのです。
つまり、一人ひとりの人間が
それぞれに一つの世界を持っている。
人が死ぬことは、ひとつの世界が
滅びるようなものなのです。

霊長類研究で有名な今西錦司は、
サルにも社会や文明があると考えました。
動物行動学者の日高敏隆さんは、
サルだけでなく昆虫やダニも世界を
持っていると考えている。
すべての生き物が、深い記憶の世界を
持っているというのです。

20代、梅原さんの本が出るのが、本当に楽しみだった。
そして、それより、何より、今西錦司。
サルの本、随分、読んだ。
特に彼の「生物の世界」は、
線を引き引き、紙に何やら書き込み思索しながら
徹底的に読み込んだ。時に思索のため、高松の池公園や
自然の中で、自然を見つめ感じながら
生命の発生や、生命とは何か
生きていること、死ぬと言うことについて
徹底的に思索し、自分なりの生命観、生命モデルを
確立した思い出の書だ。

生物の世界 (講談社文庫 い 26-1) Book 生物の世界 (講談社文庫 い 26-1)

著者:今西 錦司
販売元:講談社
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