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人間は凄い。川上哲治はボール、私は突っ走るバイクが止まって見えた。

72イヌイット人の雪の上、氷の上で
寝ても凍傷にならなかったという
人間の潜在能力の計り知れなさ。

そして、さらに。

1951年。

巨人の野球選手の川上哲治氏が
「ボールが止まって見えた。」
と言ったそうだ。

おそらく、それは、
全く止まって見える訳は無いので、
おそらくは一般人の凄く軽い
キャッチボール位の速度の感覚が、
動体視力と集中力の人並み外れた
川上哲治氏の場合は150km/h位でも
前者と同じ位や、それ以上に球筋や球の
縫い目までもがとても良く見えた
のではないかと思う。

しかし、今から、5年、6年程、前。

よりによって、近所の警察署のまん前で
前かがみになって走るライダーを乗せた
モーターバイクが突然進行方向左側から
右折して正面から走っている私の車に
直進してきた。

その時、二度とできない
人間の能力の大実験が行なわれた。

「なんだ!?なんだ!?バイクが
 直進して向かってくる!!
 なんだ!!なんだ!!」

その間、数秒だったろう。

その時、「時間」が、伸びたのだ。

全てが、スローモーションになったのだ。
私は、ブレーキをかける。

バイクは、ゆっくりゆっくり、一コマ一コマ
ゆっくり回された映画のフイルムのように
近づいて来て、やがてゆっくりバイクは
私の車にぶつかり弾き飛ばされ
運転者は、ゆっくりゆっくり
私の車に乗り上げ、やがて
フロントガラスにぶつかり
道路に飛んでいった。
全てゆっくり一コマ一コマ
進む出来事だった。

ボールが止まって見える。

こんな極限状況でなく
平常の時に、この感覚を
自在に使いボールを止めて
コマ送りして見る事の出来る
川上哲治は凄いが
とにかく、人間の能力は底知れない。

皆さん、自分に自信がなくても
「人間」であることに自信を
持って生きようではないか!!
人間は、スゲー!!
スゲーぞ!!

事故の結果について一応報告

あっという間に見物客は数十人。
どこからか湧くように凄い人が
集まるもんですね。
しかし、現場検証の警察も
私と相手の保険やさんも
バイクのライダーが悪いと言う判断。
当人もケガもほとんどなく保障やその他
もなく済んで一件落着でした。

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