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漫画家「菅野修」さんと、知り合う。

72img_0158 ちょっと仕事をしようと
モスバーガーによる。

ここの2階は、見晴らしもよく
空間のレイアウトも落ち着いて
いろいろはかどる。

注文したホットココアを持って
2階にあがった。

そうしたら、知り合い
知り合いと言っても
私が世の中に企画と言う仕事があり
その企画というものの仕方、資料作り
イベントのシナリオの書き方などの
基本を教えてもらった
その道の先輩である。

客人と一緒だ。

紹介された。漫画家、菅野修。

私も自己紹介し、後は
二人の会話をBGに、菅野さんの
漫画を読んでいた。

イヤー!いい。

味わい深い、いい絵だ。
ガロ系だな。
古くない。むしろ、より
今風だ。

イラストの各賞を総なめにした
かってのセツモード上がりの
イラストレーターたちに共通する
稚拙で荒いように見えるが
決して真似ては描けない
ドローイングの線とキャラクターと
ストーリーが一体になって
進行する描く神様、ミューズが
宿った天才系の絵だ。

おもしろい。

大通りのジュンク堂に今、
並んでいるというので
後で買いに行いきたい。

”ガロ系”とは<くんだん書房のホームページより>

ある種の漫画の分類
など使われたりしますが、
厳密な定義付けというのが
されているわけではありません。

広義には、今は亡き雑誌『ガロ』
およびそれに類する雑誌群
(『夜行』『ばく』『アックス』『幻燈』等々)
に掲載された作品もしくは
作者による作品群といえます。

狭義ではつげ義春を筆頭とする
きわめて観念的な劇画作品群
ともいえます
(もちろん異論はあると思う)。

この狭義のガロ系漫画の
特徴の一つに、きわめて
商業主義とのソリが合わなかった
という点がある。これが作者
もしくは作品がそのような
指向をしていたかというと、
そういうわけではない。

たまたま商業主義とは
ソリが合わなかっただけだと思われる
(これにももちろん異論はあると思う)。

 そんなわけで、大半のガロ系漫画家は
、夭折したり、屈折したり、変節したり、
筆を折ったりしてしまう。

そんな中で菅野修は、
残された数少ないガロ系の
漫画家であり、いまだ孤高の
際に踏みとどまる表現者でもある。

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