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平舘経由、安比ビレッジ、サンダーパパ。

P1210616 今日は
安比のペンションビレッジへ。

サンダーパパという
ペンションをやってる
うちのアトリエに通うメンバーの所へ
いろいろと用事があって行って来た。
おいしいランチも食べた。

<サンダーパパホームページ>

http://www2.ocn.ne.jp/~thunpapa/yoyaku.html

安比へは西根町の平舘を通って行く。

私が23歳の時、1年間
この平舘に住んだ。

大学を卒業したら
東京に行くはずが
ぐずぐずしている間に
1年間の常勤の小学校の
話が来たのだ。

東京に行こう。
東京に出て本屋さんで
アルバイトしながら
芥川賞を狙おうと
妄想に捕らわれていた私は
この話が来てから結論を
出すまでの1週間ばかりを
さんざん迷いに迷った。

しかし、結局
1年間、ここで
やることにした。

3年さくら組。

30人ばかしのクラスを
受け持ち、朝から晩まで
どたばた劇を演じた。

衝撃と感動の
私の誕生日までは
朝から晩まで
大声上げて怒鳴り続けていた。

9歳のひっちゃかメッチャかの
30人の子に
アップアップしていたのだ。

1年という短い期間だったが
社会人一年生。
教師としても、仕事をする
社会人としても
全てが初めてのことばかりだった。

片親の子も数人いて
日曜日には
その子等を銭湯に連れて行った。

学級花壇に植えたヘチマは
どんどん広がって
大きなヘチマを実らせた。

その前で記念写真を
クラスのみんなで撮った。

家庭訪問、自転車で
緑の稲穂揺れるあぜ道を
子供たちに誘導されながら
一軒一軒回った。

1年の月日は
あっという間で
子供たちと父母が
公民館を借り切って
盛大な送別会をしてくれた。

私は、あいさつの冒頭から
涙があふれ、ほとんど
泣きじゃくって
自分でも何言ってるか
聞く方は、まして
何言ってるか
全く分からなかったろう。

若かったな~。

安比のペンションの帰り道
校舎が見えた。

車を止め、写真に
収める。

ここの5月、6月は
本当に美しい。

遙か広がる田園風景から
岩手山の麓まで
素晴らしい緑のグラデーションの
絶景となるのだ。

その頃、また
来よう。

そして、ゆっくり
缶コーヒーでも飲みながら
その緑のグラデーションに包まれ
私の23歳について考えよう。

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コメント

衝撃と感動のユウコウさんの誕生日?
三年さくら組で何が起こったのですか?

投稿: samusun | 2010年4月23日 (金) 21時22分

samusunさん

はい、書こうと思ってました。
突っ込み、ありがとうございます。

投稿: nakamura | 2010年4月25日 (日) 21時13分

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