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その子たちは、語る。「松本伸:写真展」

72p1210022 松本伸の写真に、SFファンタジー作家の
平谷美樹が、短い短いストリーを
書き下ろしている。

松本さんの写真を見ながら
平谷さんが、その写真の中の子たちが
語りかけてくるセリフを
書き取ったのだろう。

写真はそれほど大きくない。
A4サイズくらいだ。
それでも、写真の中の
女の子たちは十分に
物語を語っている。

見る人により、見る人の数だけ
いろんな物語があるだろう。

書くことの、感じ取ることの
空想することのプロの
平谷美樹バージョンの物語として
それは十分に楽しい。

写真と文章との組み合わせで
一番好きだった作品。
写真家と作家のステキな
化学反応が起きている作品だ。

「陽の差し込む高架下にて」

「人は、遠い未来の約束を守るために、
 生きているんだよ」
君は、そんな不思議なことを
突然口にする子だった。

君とぼくとは、どんな約束を交わしているのだろうー。

ぼくは、ポケットの中の小さな箱を握りしめた。

72p1210028
4月17日(土)まで開催中!
ほっと茶屋
盛岡市中の橋通2-6-2
TEL019・653・5541

<盛岡バスセンター付近、IBC岩手放送向かい>

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コメント

この女の子の写真、何かひきつけられるなぁ。
きっと、行ってみます。

投稿: トク | 2010年4月 5日 (月) 04時51分

ほっと茶屋、いいお店です。
是非どうぞ。

投稿: nakamura | 2010年4月 5日 (月) 19時01分

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