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婦人雑誌ってためになる。

1c28b16ed7271f34_2婦人雑誌は、美容や料理や恋愛だけでなく
自己変革や精神的なケアなどの
情報も多くためになる。

今日は、ふと、とある待合室で
「婦人公論」を手に取る。

老舗の婦人雑誌、充実している。

神戸女子学院大学教授
エッセィスト 内田樹(たつる)氏の
「欠点を数え上げても幸福になれません」
は、若い女性への結婚相談が主のテーマ
だったが、それは、人間関係構築全般に
とてもためになる、いい内容だった。

わかりやすくうまく纏め上げおり
思わず感動してメモを取った所
を皆さんにも、おすそ分け。

「欠点は直らないと心得て覚悟して
 それを勘定に入れて生活設計する。」

その人の本質的欠点は、その人の
本質的な長所と表裏一体となっています。
どこがどうつなっがっているか
わからないけれど、その欠点をなくすると
その人のある能力が機能を停止する。
そういうことが起こります。

「角を矯めて牛を殺す」とは言いますが
本質的な欠点を無理強いして修正させると
たいていの人は、生気を失ってしまう。

ですから、欠点を、うまくあげつらい
修正を迫るより、目につく「いいところ」を
伸ばすほうが、効果的。

その人の本質的な力は、たいていの場合
同じ「素材」から出来ている。
だから、長所がぐいぐい伸びると
相対的に欠点は後方に退く。
なくなるわけじゃないけど
同じ素材を使い回しているので
欠点が相対的に縮んでくるんです。

ちなみに、内田樹氏は、「村上春樹にご用心」
の著書の中で、
「私たちの平凡な日常そのものが
 宇宙論的なドラマの「現場」なのだということを
 実感させてくれるからこそ、人々は村上春樹を読むと、
 少し元気になって、お掃除をしたりアイロンかけをしたり、
 友だちに電話をしたりするのである。
 それはとってもとってもとっても、
 たいせつなことだと私は思う。」と述べている。

私もまったく同感、賛成である。

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