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幼少時代の脳のトレーニング

Img054_3 幼児期の記憶は、ほとんどない。
おなかの大きくなった母の
膝にだっこされていた
1シーンだけはおぼえている。

まもなく弟が生まれる。
「お兄ちゃんになるんだからね。」
とか何とか言われたような気がする。

よく弟が絵本を読んでいる姿や
動くぬいぐるみ、オモチャのように
皆に可愛がられていた
さまざまな場面は、覚えているのだが
自分の幼児期の記憶は
本当にまったく記憶なく
この1シーンだけなのだ。

小学校に入学してからの記憶はある。
小学校時代は、自分は絵を描いてばかり
いたように思う。

高学年になるにつれて
マンガの模写とか上手に描き
友達にせがまれ得意になっていたり
詩も書くようにもなっていた。

一番の心と脳の成長は
近所の子供たちと
野山をかけ周り、路地裏をかけ巡り
兄弟が多く4人の兄姉たちとの
会話やかけてもらったコトバの数々
多くの会話が培ってくれたように思う。

そして、何よりもおそらくは
小学高学年から、中学・高校時代と
すぐ上の兄と、どちらも
まったく哲学など知らず
そんな本も読んだこともないのに

「ここにものが有るということ
 有るということはどういうことか?」

などと当たり前のことを
延々と毎夜毎夜、深夜へとへとになるまで
議論したことは
私の思考力、議論力の発達において
大切な宝の時だ。

もはや若いとは言えない今でも
4時間でも5時間でも
考え続け議論しても
疲れない筋金入りの、相当な
脳体力、持久力は
ここで培われたように思う。

でも、議論において思考力よりも大切なの
心根であり意志力であり、体力だ。

議論で大切なの、相手をへこませるのでなく
相手を感動させること。
決して怒らない事、ため息をつかないこと。

「言っても解らないと思うけど・・・」
「私はそう決めているから・・・」
「だれだれが、そう言っているから・・・・・」

などという言葉は、議論以前の
智の土俵、土壌が未熟で幼稚さの表明であること。
また、相手のいう事に
「それも解っている、解っている」という
口ぐせをやめること。

また、解らないことはわからないということ。
相手を尊重し慈愛すること、
議論のための議論でなく
価値を生み出そうとする意志を
3時間でも5時間でも
持ち続けること。

そういう事が、たいせつです。。

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