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バレンタインとバランタインの恋愛論

Jpg_2バレンタインというと
バランタインを
思い出す。

バランタインは
ジョージ・バランタイン&サン社に
よって製造・販売されている
スコッチ・ウイスキーだ。
数あるスコッチの中でも高い質と人気を誇り、
スコッチの代名詞ともなっている。
日本においては、サントリーが輸入、
販売を行っている。

学生時代、山の上の高級ホテルで
アルバイトをした。

とてもお偉い方のパーティーの
後始末の時は、バランタインのボトルに
少しづつ残るウィスキーを集めて
一本のボトルにして持ち帰った。

おいしい後始末だった。
生ハム、ウインナー、様々な
名前も解らぬ高級オードブルの料理を
むしゃむしゃ食べながら
バイト2~3人で片付けた。

あの頃、しばらくホテル料理にゲップがして
ホテルのレストランに入りホテル料理の香りがすると
食欲がなくなった。

若気の至りで、この時ばかりと
本当、料理を死ぬほど口に入れながら
後始末をしていたはしたなさ、浅ましさ
食いしん坊が恥ずかしい。

以上、バレンタインと特に、
関係ない話でした。

せっかくのやはり愛の日ですから、
恋と愛について私の所感を一言。

まず、「恋」というのは
その相手を思っただけで
生きる力、エネルギーが
沸く精神状況ですね。

きれいごとや
年寄りの古い説教でもなく
これは正しい恋の正体です。

ただ、若いと勘違いするのは
相手を独占したい感情と恋を
混同、混乱してしまうことです。

一般論として、この感情は
恋に付随しやすい感情ではありますが
本質的には、むしろ恋のプラスのエネルギーと
まったく正反対のマイナスのエネルギーで
醜いエネルギーです。

ですから独占欲を間違っても
恋と混同しないようにしましょう。
恋はまったく湧き水のようなピュアな
エネルギーです。

「恋愛関係」というのは
お互いが自分のことを恋していると
まったく自然に信じてやまない
実感できる状況ですね。
言葉をまったく必要としないで
お互いに実感できます。
ー私のこと、スキ?
ー俺のこと、スキか?
と言ったがおしまい、
恋物語はそこで終了になります。
言った方が、資格放棄ですね。
恋愛相手として資格喪失です。
これは古今東西、恋物語の鉄則です。

「愛」について話しましょう。
自分が好きだという感情だけでなく
相手の幸せを無私の感情で
あれこれ損得計算もせず
自分への恋慕、愛情の保障も担保にせず
祈りにも似た思いで願える所に至って
恋は愛に進化します。
愛は自由です。開放的です。

「恋愛の注意事項」として
恋愛はとてもエネルギーになるし
素晴らしく楽しいものですが
非常に時に自己存在理由の
根拠にもなってしまうほど人を混乱に陥れ
時に生死に関わるリスクをはらんでいます。

いずれ、恋によって自分を
嫉妬と独占欲の化け物にしたら
それはとても悲しいことです。

せっかく、いろいろ素晴らしいことが出来る
いくらでも素晴らしい人生を創りだせる人間に
生まれたのに、ゾンビや化け物になり
醜い顔にならないよう祈ります。

最後に「嫉妬の超え方と楽しい恋愛の仕方」
について述べまとめます。

心、安らかに恋愛するにはどうしたらいいでしょう。

それは、進化への決心と覚悟を決め
自分の出来る限りの現実の努力をし、
少しづつあるいは飛躍的に進化する人だけが
嫉妬と独占欲からフリーな
楽しく開放的、発展的な
幸福な安らかなる恋愛をすることが
可能となります。

考えても御覧なさい。

進化もせず変化もせず良くも
興味深くもなっていかない人を
恋し愛し続けてと強要することは
相手に対する精神的犯罪です。

進化し良くなっていく二人にしか
恋し合う資格はない、存続できないという
実は、恋愛とは甘っちょろい夢物語でなく、
人は誰もが、その人がより良い人間、
より魅力的と感じる人間と出会う
交じわう、共に生きるという
権利を持っているという
その土俵の上で繰り広げられる
非常に厳しい生存、生命活動なのです。

しかし、そんなには緊張しなくていいです。

現実的には、あなたが今、世界で一番優れている
状態であるかどうかよりも
あなたが考えられるだけの最高の精神を持った
生命活動をする生命体を目指しているか
そしてそのための努力と行動をしているかが
大切で、これが出来ていれば十分あなたは
おそらく未熟であっても魅力的です。

この決心、覚悟を持つこと
これだけが、人間が嫉妬を超え、
恋愛の持つ様々なリスクを超え、
安らかな楽しい恋愛を
この世に実現し現実のものとする
術なのです。

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コメント

>それは、進化への決心と覚悟を決め
>自分の出来る限りの現実の努力をし、
>少しづつあるいは飛躍的に進化する人だけが
>嫉妬と独占欲からフリーな
>楽しく開放的、発展的な
>幸福な安らかなる恋愛をすることが
>可能となります。

同感です。
最近は自分を磨くことに怠惰な人が多いと感じます。

草食系男子、なんていうのはまさしくこれですよね。

僕は常に自分を進化させ続けて行きたい!

投稿: ラパン | 2011年3月15日 (火) 21時46分

ラバンさん

共々、進化志向で
行きましょう。
生きましょう。

投稿: | 2011年3月16日 (水) 11時04分

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