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陸前高田・大船渡、半島の小さな避難所

Photo陸前高田の町を               <大船渡 陸を走る大きな船>
市内最大の避難所の高田一中の
高台から見下ろす。

前回、ほぼ、2週間前に来た時より
少し瓦礫が片付いたろうか。
しかし、予想より進展していない。
広大すぎる、途方もなさ過ぎる破壊だ。

新しい弟の車のナビも
あちこちで指示や情報がずれる。

何せ全ての建物がなくなった街を
走っているのだ。

道路が泥や破壊された建築材で
埋もれてよく解らなくなったり
地震と津波で切断されていたり
するのだから、ナビ「ゴリラ」の
せいじゃない。

道路が切断され行き止まりになった所から
舗装されていない細い砂利道を登ったりしながら
半島の端、海岸付近の小さな避難所を回る。

普通車ではちょっと怖かった。
弟の4Wのゴムの厚いタイヤのジープ
だったから良かった。

こんな岬の端っこの小さな避難所にも
現在は自衛隊が入り食料、
水も配給になっているようだ。
しかし、食べ物と水はいくらあっても良い。

頂き預かった物資は、行政からは
配布されない耳栓、遊び道具、本や雑誌
ビタミンのサプリや野菜ジュースなどなど
とても喜んでもらった。

半島を回って大船渡の市街入り。

半全壊の釜石と壊滅の陸前高田の間の感じ。
ある意味、フラットな壊滅状況より
看板など生活感の漂う物品が
あちこち顔を覗かせているが故に
かえって喪失感が増幅されている
かもしれない。

いずれ悪夢の街だ。

弟の友人のいる避難所もみつけ会うこともでき
そこでも可愛い小学生に預かった文具や遊び道具を
あげることができて嬉しかった。
とても嬉しそうな笑顔を見ることができた。

最後、予定通り大船渡市の災害対策本部に寄り
要請のあった台所用品を数種類数十個を届け
本日の予定、ミッション終了。

今日一日、瓦礫と化した
陸前高田も大船渡のどこを走っても
あちこちに桜が咲き誇っていた。

ここはかって1ヶ月半前までは
一足早く春が来、そして夏が来る
漁業の街、街並みも野山も
海辺も美しい観光の街だった。

この日の様子は、ブログ中村太樹男の「つれづれ日記http://black.ap.teacup.com/nakamura-takio/

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コメント

お疲れさまです!
何と行っても子供達の笑顔が明日への希望ですね!!

投稿: ダーキ | 2011年4月29日 (金) 23時56分

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