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憧れの安田成美さんと2+1=3秒、映画で共演!?

朝日新聞で2007年1月から11月まで連載され、
単行本としても発売、第139回直木賞候補に
選出された荻原浩の同名作品『愛しの座敷わらし』が
水谷豊主演で映画化される。

4月末に発表になりこの6、7月に撮影が
行われ、2012年GWの公開を予定しているとのこと。

今日は、主人公水谷豊さんは来なかったが
奥さん役の安田成美さんが来て
Photo_2 盛岡城後公園前の亀ヶ池前商店街で
2シーンのロケ。

私は地元の映画関係者に声をかけられ
最近着ることのない背広姿で
サラリーマン風出で立ちで
通行人のエキストラをしてきました。

通行人もきちんとエキストラを立てないと
一般客ではちょうどいい人通り具合
賑わい活気と言うのは出せませんし
エキストラでなければ有名女優を前に
立ち止まらず普通には通れないのです。

私は、若い時、寺山修二の
天井桟敷で一緒にやっていた昆明夫さんが
本を書いていた、地元の赤い風という地方
アングラ劇団で舞台美術をやってました。
この劇団、中央から、テレビ、映画の
話が来ると、ちょい役やエキストラの手配
をしていて、私も、テレビの
火曜サスペンスや、映画寅さんシリーズで
関わりました。

火曜サスペンスでは、緒方拳さんが出るやつで
検死官役で良かったのですが、寅さんシリーズでは
悲しい思い出があるのです。

盛岡城公園の祭りのロケで
渥美清が叩き売りをするシーン。
その周りで、その講釈を聞いている
お客のエキストラでしたが
いざ本番と言う段階になって
あの有名監督から直接
「キミ、ちょっと個性強いな!
 ちょっと外れて!」
と言われてしまったのです。

ーおいら渥美清を喰ってが~!?-

とても悲しい気分になったことを
数10年経った今でも
鮮明に覚えています。

それでも、ちらりとどっかに映るかな
盛岡の風景が映画になるとどうなるかなという
思いとで、母親と弟を映画館に連れて行った記憶が
ありますが、あいにく、その日は何かの理由が
あって寝不足で上映中、ほとんど睡魔との
戦いで中身も何も分からず
おまけに慢性寝不足の母親には
映画館の暗さは子守歌のようだったようで
親子そろって映画館に眠りに行ったようで
最後まで散々な記憶があります。

そういう、つらい思い出があり
当時よりもっヒゲ面でより濃い顔をしているので
背広は着ているものの、なんか、まともな
サラリーマンには見えそうもなく
せっかくこの暑さの中、映画のロケの
季節設定も分からぬからと汗掻き掻き
上着も着て頑張ってきたのに
悲しい記憶の再現も脳裏に蘇ったのですが
今回は、とても、監督との相性が良かった。

十数名いたエキストラで
2シーンしか撮らないのに
その両方で最も安田成美と
クロスし同画面に収まる
入り方をいただけた。

しかし、しかし
100パーセントは安心できない。
今の映画技術はすごい。
映像から特定のものを消去することも
登場させることもできる。

真実は、来年のゴールデンウィークに!

生きてる楽しみが増えました。

ちなみに、ネットでは、主演の水谷豊、原作者、監督が
それぞれ下記のようにアピールしている。

原作に目を通した水谷は、
「荻原さんのキャラクター作りは実に巧みで、
僕はこの本を読んでいる間、常に登場する
誰かになっていました。
それは(自分が演じる)主人公の晃一に限らず、
どの登場人物も演じられるほどです。
読み終わって感じたものは、まるで清々しい風でした。
幸せとはこういうことなのかと思わせる」と
コメントしている。

“家族の再生”がテーマの本作に和泉監督は
「今、こういう優しくて温かい映画が
なくてはならないという気持ちでいます。

本作のクランクインを前にし、
水谷は「岩手県が舞台の作品です。
目に見えない幸せがテーマですが、
幸せが全国に届きますように。
そんな気持ちで取り組みたいと
思っています」と語る。

荻原は「あれこれ楽しんでもらって、
終わった後には小さなお土産を
手渡せるという物語を目指して書いたので、
そんな映画になってほしい」と、
完成を心待ちにしている。

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コメント

親子そろって映画館に眠りに行った。。。くだりでは
失礼ながら笑ってしまいました~
山田洋二監督に危機感をもたせるほどだったと思えば
逆にちょっぴり優越感でいいんじゃないですか?

私も『愛しの座敷わらし』の封切が楽しみです^^
原作は読んだんですか?

投稿: ビバ | 2011年6月24日 (金) 19時57分

ビバさん

そうですね。貧乏なくせに
昼寝をしに、高い金払って
映画館を使うなんて
贅沢極まりないですね。

貧乏人は時に悲しい無駄使いを
するものです。

悲しい話はこんなこともありました。
貧乏性は三つ子の魂100までもですね。

数年前、ある友人から
いつもお世話になっているからと
回り寿司の200円券を数十枚もらい
ある日、よく見たらその日が期限となっていて
あまりおいしい所でなかったのですが
弟と、もったいないから
使い切ろうと、二人で
腹パンパンなるほど
死ぬほど食べたんですね。

重い腹を抱えて
レジまでやっとたどり着き
気前良く、どっか照れながら
その数十枚の券を
札束のように出したわけです。

そしたら会計でとんでもない
金額を請求され
券も1枚だけ取られて
返されたんですね。

それは金券でなく
1回につき200円引きの
割引券だったんですね。

二人で素敵な苦笑いをかまし
死ぬほど食べたので
ほんと死にたくなりましたね。

先入観は怖いですね。

人生では、気をつけなければならないことが
たくさんあります。
頂いた券が割引券か金券かもしっかり
確認しながら生きていきたいものです。


投稿: | 2011年6月25日 (土) 10時36分

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