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東京国際映画祭、六本木ヒルズ、映画に出ている自分と自分の写真を見る。

9 新宿から恵比寿
恵比寿から日比谷線で
六本木へ

六本木フィルズ
駅構内から東京国際映画祭一色

フィルズ、でかー!。

一階のカフェにてランチ。
おいしいイカスミカレーと
ホットコーヒーで1000円。
安いではないか。

イカ墨で黒いカレーに白いご飯
そこに縦に半分に切られた
きれいな真っ赤な南蛮が
一本ルーとご飯の間に
ぽんと置かれている。
おしゃれー!
これピーマンでもいいかも。

店内は大画面で
この東京国際に出される
映画の紹介ムービー

Photo ー地球に比べたら人生は一瞬ー
映画「永遠の僕たち」より

などなど、次々、画面には
参加作品のコマーシャル映像が流れ
退屈しない。

いよいよ、会場へ。
49階会場のフロアーにつく。

受付の女の子たちが
ナカムラユウコウさんですよね。
顔をみて声をかけてきた。

スタッフは映像でご存じなのだろう。

その愛嬌のいい若い娘たちが、
世界中から集まる
映像技術者や企業に大画面で
会話とはまったく難易度の違う
専門の世界を、英語でペラペラ
説明している。慶応の院生たちだ。
この二十代初めの若さでここに至っている勤勉さに感服、感銘。

会場はシンポジウム、セッションだった。
その中で映画は上映された。

私のほかに東京で8年前から
ユーヨークから移り住んで
スタジオを開いている写真家らと
私を含め3人。

映像の中に自分がいて
世界中の映像技術者
関連企業、映画関係者
研究家がこの4Kと言われる
ハイビジョンの4倍の
精密な映像での映画に
見入り、その画面に自分がいて
語っていると、私は
私を今までに無い客観的
感覚を自分に持ち
私は、この人間なのだなという
非常にダイレクトで鮮度の高い
感覚を自分に対して持った。

私は、この自分を生きているんだ。
この自分で生きているんだ。

見慣れた自分の被災地の写真が
映像の中で連射するように
次々現れ、私は、初めて
この震災が本当に存在し
酷いものだったと認識したのかもしれない。
涙がまぶたからあふれ出てきた。

478_2セッションでは監督のジャナク・ビーマニが
私をその会場に集まる人たちに紹介してくれた。
私は、立ち上がって挨拶をし
温かい拍手を頂いた。

会場内の人は皆、同時通訳器を持っている。
英語は日本語に、日本語は英語に。

一緒に出ていたニューヨークから来た
写真家と帰り一緒になったので
英語で話をしながら別れた。
今から、スタジオに戻り
仕事があるとのこと。
名刺交換し握手をしてグッバイ。

上映関係が終わり
ヒルズ、森ビルの美術館に行く。
日本の建築展をしていた。
中身もそうだが、展示方法や
キャプション、パネル、資料の見せ方
会場のセッティングなど勉強になった。

52階の展望の階に行った。
腰が痛い。一休みだ。
と思ったが、見渡す東京の街が
遠くかすんでビルがステキなシルエットを見せ
写真を撮り始めたら、時間と共に
変わる美しいパノラマに魅せられ
結局、夕日が、すっかり沈むまで
2時間ほど座り込んで
写真を撮り続けてしまった。

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