« 長渕剛さんのようにはなかなか出来ない。 | トップページ | 東日本大震災考察 その2「自らの命を失った人たち」 »

東日本大震災考察 その1「3・11以降の新たな行動指針」

724jpg東日本大震災が
私たちに象徴的に
突きつけた事実はなにか?

その重要な一つが
いいことをしている人が幸せになり
悪いことしている人が
報いを受ける、不幸になる
ということでなく、この大津波は
いいことをして生きて来た人も
悪いことをして生きて来た人も
全ての人を一律に平等に
飲み込んだということだ。

いいことをして生きていれば
必ずいいことがある、幸せになれると
誰もが心の奥深い所に
そういう信仰、物語を
持っていたのではないか。

でも、この巨大津波は
その信仰を、物語を
完全に破壊した。

私たちはこの世と
この世界に宙ぶらりんとなり
羅針盤を海底に落とし
進むべき方向、生きるべき術を
失ったかのような不安に
落とされた。

これがあの東日本大震災
1000年に一度の人類への
心への巨大津波の正体だ。

私たちはこれを乗り越えるため
いや既に多くの順応力、
適応力のある人は
心の深層に新たな指針
哲学を獲得している。

他人からの利益を得るためではなく
またそれが自分の未来のしあわせと幸運を
保障するためでもなく
いいことをしている時が、その行為が
その事自体が、その時自体が大きな大きな
満ち足りた幸せであるという
考え、そう感じて、そう心して
2011・3・11以降を
生きていかねばならない。

|

« 長渕剛さんのようにはなかなか出来ない。 | トップページ | 東日本大震災考察 その2「自らの命を失った人たち」 »

人生」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東日本大震災考察 その1「3・11以降の新たな行動指針」:

« 長渕剛さんのようにはなかなか出来ない。 | トップページ | 東日本大震災考察 その2「自らの命を失った人たち」 »