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被災小学校にコトバポスター・書籍の贈呈。小山実稚恵さんのピアノ演奏に感動。

P3130016被災地の大船渡市の
甫嶺小学校に向かった。
この小学校の校長先生に
仕事で用事がある友達に
便乗した。

被災地の小学校に
コトバのポスターを
贈呈したいと前々から
思っていたので、その第一歩に。
私が絵を描き装丁に関わった
書籍も贈呈した。

さらに今日はこの小学校で
中学校時代の同級生で
世界的ピアニストの
小山実稚恵さんが
コンサートをする。

私は小山さんとは
中学だけ一緒でクラスも違ったが
一緒に行った友人は彼女と
小・中と一緒で、その小中の
同窓生名簿を彼女に届ける
用事もあった。

我々、部外者が聴くのは
いろいろ難しそうだったが
校長先生の計らいで実現。

ありがとうございます。

当代、世界屈指の
ピアニストの素晴らしい演奏を
山の中の小さな音楽室の中
5~6メートルの近くで
小学生数十人と聴く事ができ、
また冥土の土産が一つ増え
感謝、感動。

子どもたちに、「頑張って・・」
とか「つらくても・・・」など
言葉での激励はなく
サントリーホールだろうが
カーネギーホールだろが
寒い部屋にも関わらず
寒そうなドレス姿で演奏し、言葉ではなく
このピアノで、演奏で思いを届け
無意識層にまで子どもたちの
未来のために刻もう迫力の伝わる
全魂の演奏だったと思う。
この姿勢がプロなのだな
一流なのだなと
感動、感銘した。

彼女の演奏の最中、目を閉じると
ピアノが今いる音楽室いっぱいに
拡大し巨大なピアノになり
さらにそれは、時空を超えて大きくなり
私たちはその巨大なピアノの奏でる
調べ、音がどこから聴こえてくるものかも
分からなくなりその快い調べの波に
包まれるのであった。

すばらしい時間を持てた。

最後に、彼女が
伴奏し子どもたちが
合唱曲を一曲歌った。

ジンと来て、熱いものが
溢れてきた。

子どもたちの声、歌はいい。

彼女は、取材やその他
次の予定等ある中で
時間を割いてくれ
屈託なく、名簿を
見ながら、あの人は
この人はと、少々楽しい
思い出話が出来た。

本当に一流の人
一流の仕事をしている人は
自分をすごく見せようとする
気負いがまったく無いんですね。

ショパンとチャイコフスキーの
日本人初のダブルの受賞を為し、
現在は、そのショパンの
審査員をしている名実共に
世界屈指のピアニストでありながら
我々、同級生と話す時は
一切変な鼻に付くような
いやなオーラを微塵も発せず
ナチュラルで朗らかで、屈託なく
話すさまが、とてもステキでした。

今日は、本当に素晴らしい
時間を持てた。

  

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