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久しぶりにダニーハにお茶を飲みにいく。
アラーキーこと荒木経惟の写真集「さっちゃん」。
いい顔の子ども達がその1994年の小さな古い写真集の中に溢れていた。いい写真だ。
「アパートの子供たち」と題した膨大なネガと荒木氏の自製のスクラップアルバム「さっちゃんとマー坊」の中から1964年第1回太陽賞受賞作「さっちゃん」の写真を一部含み編集したものらしい。
その写真集の「あとがき」で彼は言う。
「生きるってのは、やっぱり跳ねるとか ヴィヴィドであるとか、声が大きい とかってことだから」
ナイス!
アラーキは、寺山修司の写真の師匠。アラーキは、スゴイ。
2013年6月26日 (水) 人生 | 固定リンク Tweet
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