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お婆ちゃんが、肩を震わせ、目を真っ赤にしてボロボロ泣いていた。

今週も、久慈は侍浜のあーとびる美術館。

午前中、会場で私の一枚の絵の前で
体を震わせて背中を見せているおばあちゃん。

声をかけると、目を真っ赤にして
ボロボロ泣いていたのだ。

「すばらしい言葉ですね。
 すばらしい言葉ですね。」

それは、一枚の紙版画に付けた
「『今』について」という
キャプションの文章だった。

その文章は、昨年「群像」に応募した
230枚に小説の中の、登場人物の女の子のセリフだ。

私も泣きそうだ。
こんなに感動してくれるなんて。

きっとこのおばあちゃんは
まさにこの言葉のように生きて来たのでは
ないかと思う。

その予想は、的中した。
30年、読み聞かせのボランティア
その他、6つも7つもボランティアや
慈善活動をしている方だと言うのを
その人を知る方から、その日の午後知った。

私は文章を書いて行こう。
そう再度、決意した。

―「今」についてー

私達の主戦場は「今」だけなの。
変えられるのは「今」だけなの。
「今」は未来を変えるだけでなく
過去も変えることが出来る
底なしの不思議な巨大な秘密の場所なの。

この宇宙で変えられないものなんてないわ。
私達は、完全燃焼した「今」が
連れてくる未来だけを
安らかな気持ちで迎い入れて
生きていけばいい。

絵描きの弟も見に来てくれました。
お褒めの言葉を戴いたので
展示会の様子がてら
弟の「中村太樹男のつれづれ日記」
リンクします。よろしくお願いします。http://black.ap.teacup.com/nakamura-takio/

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