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嶋屋基子先生の個展

Dsc_0465


蔵の街、盛岡。
江戸時代は、北上川を北上して
この中津川まで各地の物産が
届けられた。

川沿いに古い蔵が多いのは
その名残り。

そんな蔵の一つを改装して作った
ギャラリー兼喫茶の彩園子は
盛岡が全国に、いや世界に誇る
ステキな場所だ。

そこでの創作書家の嶋屋基子先生の
作品展はとても良かった。

随分久しぶりに2階の喫茶にも行って
珈琲を飲んだ。

作品もステキだが、嶋屋先生の
おもてなしもステキだった。

一昨年前の紙版画の私の個展を見に来て下さり
中国の使えそうなおもしろい紙あるから
アトリエに取りにおいでというので
お邪魔した。

あの遠い遠い小岩井農場のそばのアトリエから
毎日、杖をつきながら電車とバスを
乗り継いでギャラリーに来ているのに
疲れも見せず終始にこやかで
誰とでも気軽に会話をし、ご友人には
時間があったら、お茶飲んで行ってと
事前に準備した珈琲券をさっと
渡して握らせる。
先生は偉く大物であり
一流の芸術家であるけれど
偉ぶらない。大物ぶらない。
にこやか、気さく。
なんて美しい。
私もそんなアーチスト
お年寄りになりたい。

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