今日は七夕。織姫、彦星にお情けを!

P1150799 夕方、車を走らせていると
小学生たちが
短冊を振り回して
下校帰り道。

今日は7月7日。
七夕の日だ。

あいにく、小雨がぱらつき始め
空は、向こうもこっちも灰色。

美しい星空
天の川での織姫、彦星の
逢引は窺がえそうもない。

まぁ、人の逢引を覗いても仕方がない。
いい恋をしてください。

織姫と彦星のように
働き者で魅力的な二人が
一緒になる事で
機を織らず働かずの怠け者に
なるのでなく
よりいい仕事をするようでありたい。

それにしても
情け深い天の神様
愛する若い二人が
年に1回じゃ拷問です。
なんとかしてあげてください。

男と女が楽しく恋をし
楽しく共にあり続けるには
技術が必要です。

男と女の付き合いに
一番大切なのは
相性でも、趣味が合うとか、
感性とかじゃなく
尊敬です。

天の神様。

天罰の前に、まずは、ご指導を!

七夕伝説 織姫と彦星

昔々、天の神(天帝)に
織姫(おりひめ)という娘がいました。

織姫は機を織るのがとても上手で、
毎日機織りをして暮らしていました。
織女の織る布は、五色に光り輝き、
季節の移り変わりに色が変わると
言われるほど美しいものでした。

年頃になった織姫は、
働き者の牛使いの彦星と結婚して、
幸せな生活が始まります。

しかし、二人の仲があまりにもよすぎて、
あれほど機を織るのが好きであった織姫が、
機織に全然見向きをしなくなりました。
また、働き者であった彦星も、
働かなくなってしまいました。

二人のことを、陰ながら
見守っていた天帝でしたが、
ついに怒りを爆発させます。
天帝は、二人の間に天の川を流されて、
二人を会えなくしてしまいました。

織姫は泣く泣く彦星に別れを告げると、
天の川の東に帰って行きました。

彦星もまた自分の故郷である
天の川の西に帰っていきました。

こうして愛する二人は天の川を隔てて
離れ離れになってしまいました。

天の川の川幅はとても広くて、
どんなに大きな声で叫んでも、
こう岸に立っている人には
聞こえません。
ましてや姿など見えるはずもありません。

織姫は、彦星に会えなくなった寂しさを
紛らわすために、再び機を織ろう思いました。
しかし、涙が出てくるばかりで仕事がはかどりません。
彦星も、毎日物思いにふけるだけで田畑は荒れていきました。

天帝は、そんな二人を見かねて言われました。
そして二人に、一生懸命機を織り、
田畑を耕せば、年に一度、
七夕の夜に会えるようにしてくれたのです。

それでも、七夕の夜が雨になると、
水かさが増して橋が渡れません。

それからというもの、
七夕飾りのたくさんある短冊の中に、
『七夕の夜は晴れますように』と、
必ずこの願いの短冊をひとつ
かけておくことが風習になりました。

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