ジョニー・デップ「シザーハンズ」を見た。

E382b7e382b6e383bce3838fe383b3e38_2 悲劇の構図がきちんとあるし
ジョニーデップ演じるハサミ男の
狂気、葛藤、愛する心が
十分に構成され演じられていた。

ナビゲートする老婆の特殊メイクが
少々やり過ぎ感があったが
特撮関連も24年前といえども
工場のシーンなどは特によく全体としてチンケでなく
作品としてトータルには秀作ではないか。

少なくてもジョニー・デップ
ティム・バートンに興味を持ち始めている人
ファンには、必見の二人の初タッグ作品としても
見るに価値のある作品だ。

ちなみにジョニー・デップは、この作品に
思い入れがありパートⅡも希望している
ことらしい。

トムクルーズが、ハッピーエンドを提案し
ティム・バートンに却下され主演依頼を
断ったらしいが、私の感性から言うと
やはりハッピーエンドでは、あまりにも
甘い物語、童話になり過ぎていたな
ここはティムのしかるべき
英断だったと思う。

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「夏の終わり」という小説、「夏の終わりと」という映画

O0600085012517449695 テレビで瀬戸内寂聴さんが出ていた。
400近くの著作の中で一番が
この「夏の終わり」という
小説だと言う。

この小説に忠実な映画「夏の終わり」が
満島ひかり主演で8月31日に全国公開。

今、若手女優の演技派ナンバーワンの
満島ひかりが小林薫演じる年上作家との不倫
今や主婦から若い女性層まで絶大なる人気の
綾野剛演じる年下の男との愛欲にも満たされぬ
業深き女の人生を演じきる。

楽しみな作品だ。

瀬戸内さんが400にも及ぶ自分の作品の中で
一番よく、他のものはそれを越えようとして書いたが
結局越えられなかったという作品だというので
読まないわけには行かない。

Image_4さっそく、本屋へ直行。
新潮文庫430円。
映画にもなっているので棚ではなく
文庫にも関わらず平済みで
店頭に置かれていた。

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映画「レミゼラブル」を観る。

皆「泣けた」というので、
観たいみたいと思いつつ
このお盆休み、やっと観れた。

助演女優賞を受賞した
アン・ハサウェイも悪くなかったが
サマンサ・バークス
演じるエポニーヌが最高に
切なく素晴しかった。

彼女は舞台でもエポニーヌを
演じていた経験もあるらしく
素晴しい演技で、涙なしでは
見る事が出来なかった。

ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、
アン・ハサウェイ、アマンダ・サイフリッドなど
どの年代でも楽しめそうな超豪華メンバーが
キャスティングされている。

フランス革命の戦闘シーンが
少し舞台仕様過ぎて少し
規模、迫力が足りなかったが
全編素晴しい映像であった。

観て損はしない作品ですね。

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悲惨な日本人移民の実話の物語「汚れた心」

200いや~。久しぶりに
救いのない悲惨な映画を
観た。

しかし、歴史の事実として
歴史を学ぶ意味において
観る価値はあるだろう。

だが、しかし

第二次世界大戦後に
ブラジル日系移民同士に
こんな悲惨な抗争、殺し合いが
あったなんて悲しすぎる。

人間が狂う可能性と
人類の愚かさ、悲しさ
そして戦争の悲惨さに
深くめいる。

めいりやすい人
今、ちょっと元気ない人には
お勧めできない。

元気な人は見てください。
伊原剛志主演、常盤貴子が
熱演、実力出している。

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「偶然にも最悪の少年」面白かった。

1318600858_1市原隼人演じるカネシロヒデノリは
在日韓国人の高校生。
小さい頃からいじめられっ子だったヒデノリは、
さしたる目的も持てず無為な毎日を
過ごしていた。

ある日、彼の姉ナナコが手首を切って自殺した。
ヒデノリは死んでしまった姉に一度でいいから
祖国を見せてやりたいと無謀な計画を思い立つ。

ひょんなことから知り合った強迫性障害で
盗癖のある中島美嘉演じるエキセントリックな
少女、由美と、渋谷でブラブラしている
24歳のチーマー、タローがその計画に加わる。

どちらかと言うとヒデノリを嫌悪していた
由美のヒデノリへの感情変化や、
ただの切れた女の子かと思いきや
自然に徐々に見せる由美の優しさや
女の子らしさの、中島美嘉の好演が
映画全体をきりっと魅力的にしていた。
中島の切れた女の子の演技もすばらしい。

中島美香の演技の凄さは「NANA」で、
すっかり分かっていたが、この映画でも
期待を裏切らなかった。
映画全体としてもなかなか面白い。

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映画「親愛なるきみへ」を観る。

131677018492013221336「きみに読む物語」の
原作者ニコラス・スパークの
小説『きみを想う夜空に』を、
近くは映画「HACHI 約束の犬」の
ラッセ・ハルストレム監督が
映画化した作品だ。

思えば、「きみに読む物語」も
クオリティーが高く感動的映画だった。

 ラッセ・ハルストレムは、あの名作
『ギルバート・グレイプ』の監督。
本編もさすがにラブロマンスだが
メロドラマになりすぎない清冽さが
全編を貫き、クオリティの高い
いい映画だ。

 帰省中の故郷で恋に落ちた米軍兵士ジョンと
女子大生サヴァナが、離れながらも愛しあう姿を
描いたラブストーリー。
 彼女からの突然の別れの理由も、納得共感、
同情のできるものになっていて、それ自体が
映画の内容を引き締めている。

 ジョンの父を繊細に演じる『モールス』の
リチャード・ジェンキンスが物語に深みを与えているが、
『ギルバート・グレイプ』でもデカプリオが演じる少年は
自閉症で、けっこうアメリカ社会には自閉症で
悩む人が多いのだろうか。

いずれ、今、取り上げた「きみに読む物語」
「ギルバート・グレイプ」そして、
この「親愛なるきみへ」は、お勧めです。

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「神様のカルテ」の感動場面。桜井翔と宮崎あおい。

18_2501_03原作が本屋大賞を取ったという
キャッチコピーに魅かれて
「神様のカルテ」を見た。

学問を行う者に
必要なものは
気概であって学歴じゃない。

熱意であって建前じゃない。
学問を究めたいと思うなら
農作業の合い間にだって
出来るはずだろう。

どんな有名な人が
書いた文章より
私はキミの書いた論文が
読みたい。」

と、8年同居した似非学生が
夢破れふるさとに帰る場面で
主人公の桜井翔君のセリフが
ツボに入って滂沱した。

医療ものは、難しいと思う。
命や愛を書きやすい
表し易いかというと
医療舞台の映画そこが
当然、命と愛の渦巻く所ゆえ
その命、愛の表現のハードルは
高くなる。相当、突き詰め
こだわらなければ、陳腐なもの
になってしまう。

宮崎あおいは、顔つき、存在自体
脇役は難しい。

今年も何本か見たが、
やはり彼女は主演女優むきの
女優だと、この映画を見ても思った。

桜井翔君の映画は
「ハチミツとクローバー」以来だが
ハチミツとクローバーは
なかなかおもしろい
いい映画だった。
蒼井優の魅力も
全開だった。

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映画[NANA」中島美嘉、すごい!

宮崎あおいファンなのでずっと気になってた「NANA」
やっと見ました。いや、感動。秀作。いい映画でした。
08102054_2 中島美嘉もミュージシャンじゃなく
あれは役者だ。

演技のことはよく分からないけど
キャラクター作りは完璧だ。
中島美嘉、すごい!
ストリーよりも何よりも
彼女の演技力で泣かせられた。

終わりもとても
何ともいえない
心地よいエンデイングだった。

いい映画だ。

「NANA」は累計2200万部を売上げている大ヒットコミックの映画化。
矢沢あい原作。成功を目指すロックバンドのボーカリスト大崎ナナ
(中島美嘉)と、遠距離彼氏を追いかけてきた小松奈々(宮崎あおい)。
同じ名前を持つ二人は同じ上京列車の中で出会い、意気投合する。
やがて部屋探しの折に偶然再会した二人は、その部屋で共同生活を
はじめる。性格は正反対の二人だが、それでも強く引かれ合い、
やがてお互い不可欠な存在となっていく。

「女同士の青春友情ドラマ」としての傑作だと思う。

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